イーストコーストプログレッション

イーストコーストプログレッションは、続けて負けるときは損害を少なくし、続けて勝つときは大きく勝つことを目的とした一種のマネーマネジメント法です。
勝っているときに儲けの一部をプールし、儲けを残していく方法です。
ルーレットやブラックジャックで主に使われています。
実際の賭け方ですが、的中率50%、回収率200%を想定した場合、まず100円ずつ賭けてで2連勝すると、最初の100円が400円に増えますのでその後に、その400円をすべて賭けます。
その後に、 勝てば勝ち金の半分400円をプールし、残りの400円は賭け金400円に加えて800円にします。以後、同様に勝ったときには約半分を手元に戻し、残りを賭け金に積み上げていきます。そして、負けるまで同じように賭けていきます。負けたら、また最初からかけていきます。

このシステムですと、負けた時に最初にかけた100円のみがとられますが、プール金がありますので5回目で負けたときは、4回目までのプール金の合計が手元に残ります。

●イーストコーストプログレッション法の弱点
逆マーチンゲール法は、連勝時に利益が2倍ずつ増えていきますが、こちらではプール分が引かれるので増え方が少なくなってしまいます。
しかし逆に言えば
「連勝時に負けたときも利益が残るので、リスクヘッジになっている」
というのは一つ特筆すべきところだと思います。

イーストコーストプログレッションを駆使した戦略いろんな手法があり、それも人によって異なるとは思いますが、このイーストコーストプログレッションの考え方は非常に応用が利く考え方です。たとえば、勝ったときにプールする金を1割にしてもいいですし、4割にしても7割にしてもいいわけです。また、連勝したときのプール金をあえて少なくしたり大きくしたりする自分なりの投資法を作ることもできます。
ポイントは何連勝でやめるのかというところでしょう。
永久に勝ち続けることはありませんし、あまり欲張ると負けが続くことになりますので、そのあたりの判断が勝負になります。